リスク細分化型と限定特約

自動車に関する保険 自動車保険

万が一の時に役立つ安心な保険が自動車保険ですよね?

自動車保険のランキングを見るとどのような自動車保険が選ばれているのかわかります。
この自動車保険のランキングは、単なる数字ではなく各保険会社の努力の結果となるのです。

自動車保険のランキングを見ていくことにしましょう。
まず、自動車保険市場でのシェアランキングです。
損保大手グループと言われる大手5社がランクインしました。

1位が東京海上日動の自動車保険。
2位が損保ジャパンの自動車保険。
3位が三井住友海上の自動車保険。
4位があいおい損保の自動車保険。
5位が日本興亜の自動車保険

というランキングの結果になっています。


自動車保険の事故対応満足度ランキングというものもあります。

1位はセコム損保の自動車保険
2位はAIU保険会社の自動車保険
3位は三井ダイレクトの自動車保険
4位は全労済の自動車保険
5位がソニー損保の自動車保険

となりました。
このランキングは、初動が的確で迅速であるかどうか?支払いのスピードが速いかどうか?交渉経過をちゃんと中間報告するのか?対応が横柄でなく丁寧か?
などがポイントとなっています。


自動車保険の運転者に制限を設ける「家族限定特約」
保険として付いている補償に家族限定という制限を設けるわけですから、その分保険料は割安になります。

友人や知人など家族以外の第三者にクルマを運転してもらうことがないのであれば保険料がお得になるというメリットが!

注意しないといけないのが
例えクルマを1メートル動かしても家族限定特約で対象にならない人が運転すれば保険支払いはありません。
こうしたことにはきちんと意識を持つことが大切なんです。

「家族」の範囲とはどこからどこまでなのでしょうか?

(1)本人
(2)配偶者
(3)同居の親族
(4)別居の未婚の子

ここまでが家族限定特約で言うところの「家族」ということになります。

親族についてもう少し細かく解説しますと6親等以内の血族と3親等以内の姻族を指します。
父親のクルマを運転していた息子が結婚して独立している場合、家族限定特約でいうところの「家族」にあたりません。

気をつけることは?
一般的に家族というと父と子ですから問題がないと勘違いしがちですが
勘違いしていた・・・ ではすまないことがありますから注意しましょう。

最近では「夫婦限定特約」や「本人限定特約」もかなり一般的になってきました。
但し家族限定特約以上に運転者に制限を付けますから、こちらも注意が必要。


リスク細分化型保険

 

自動車保険と車保険の違い

車の保険って最近になって登場してきた自動車保険のことなんです。

おもに元々あった保険との区別をする為にこう風な呼ばれ方がされているんですよね^^;

特に保険の特徴は金融ビックバン以降に出てきた自動車保険で保険内容が細かくなっていることが多いのが特徴なのかもしれません。
最近よく見かけるのがリスク細分型自動車保険ですよね?

契約者の年齢や住んでるところ、車種や目的を基準に保険料が設定されるのでコスト的に安くすることができちゃいます。

でも、保険の対象になるものとならないものなどを良く理解して納得の上で加入するようにしないと、後々思わぬトラブルにもつながってしまいます><

補償拡大型の自動車保険というものもあります。

これって今までの自動車保険が相手に対しての補償がメインでした。

つまり自分の補償は相手にしてもらう形だったのですが、この補償拡大型保険では相手の過失の有無を問わず保険金が支払われるっていうシステムなんです。



さらに、積み立てにもなっていて保険の加入期間の間に無事故であれば保険料の一部がキャッシュバックされるようなものまで出てきてるんですよね〜^^

これらの新しい保険商品は今までの保険商品とはまた少し違ったシステムになっているってコトもあるので良く内容を理解して加入するようにしましょうねw