任意保険や自賠責保険

保険金不払い処分の保険会社社長が陳謝

いよいよ、第3分野で営業を停止していた保険会社が再開しますね。

 

医療保険など第3分野保険金の不払い問題で、4月に金融庁から3カ月間の一部業務停止命令を受けた東京海上日動火災保険の隅修三社長と日本興亜損害保険の兵頭誠社長は13日会見して陳謝した。

 

処分の影響で、東京海上日動は08年3月期に20億〜30億円の減収になる見込みで、日本興亜は処分期間中に1億円の減収になったことを明らかにした。

 

両社は同日、業務改善計画の実施状況を金融庁に報告。

 

顧客の苦情処理方法を変更し、苦情があれば必ず改善策を立て営業現場などで実施させていることや、改善策を十分行っているか監督する部署を新設したことなどを伝えた。

 

6月の就任後初の会見となった東京海上日動の隅社長は「顧客中心にならなければ当社は存在していけない。
企業文化などすべての改革を行う」と、抱負を述べた。

 

日本興亜の兵頭社長は「第3分野以外でも、官公庁から指名停止を受けた火災保険などの収入減があった」と述べ、不払いの影響の大きさをうかがわせた。

 

この、第3分野での保険金未払いで誰が一番被害を被ったのか?
保険会社の収入減?

それは自業自得ですね^^;

 

やはり、代理店ではないでしょうか?
第3分野での営業停止のおかげでそれを、主に収入の糧としていた代理店はかなりの致命傷。

 

その他の、代理店でも営業内容の徹底や指導によって余計な手間暇がかかってきている。

 

わずかな代理店手数料なのに、手間だけが増えるとなると、たまったものではないですよね^^;